日本精神保健看護学会 研修会
入院治療にグループを生かす 看護の可能性をひらく
日本の精神科病院においても急性期化が進む中、個別のかかわりを重視しようとしても、短期間に回転する患者とじっくりとかかわる時間的にも心理的にも余裕がないのが実情ではないでしょうか。しかし、入院する患者さんたちは、それぞれに不安や葛藤を抱え、信頼できる誰かを求めています。また、入院するからには何らかのメリットを得る必要もあります。こうしたニーズに対して、看護師はいったい何ができるでしょうか。
今回の研修会では、病棟でかかわりのきわめて難しい患者さんを対象にグループを行っている看護師の実践を紹介し、看護師の治療的役割について考えていきたいと思います。
日時 | 2014年5月1日 15:00-18:00 |
会場 | 高知県立大学 永国寺キャンパス 203教室 〒7780-8515 高知県高知市永国寺町5/15 |
講師 | 白柿綾(和ホスピタル), 月江ゆかり(川越同仁会病院) |
司会 | 小宮敬子(日本赤十字看護大学) |
コメンテータ | 武井麻子(日本赤十字看護大学) |
参加費 | 無料 |
参加ご希望の方は、4月25日(金)までにメールまたはファックスでお申込みください。
お申込み先: 畦地 博子 azechi@cc.u-kochi.ac.jp / FAX: 088-847-8717
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2014年4月2日更新