演劇集団Arte e Salute 劇団員との対話 ~イタリアの精神保健に関する基調講演とともに~

近代では、精神障がい者のリハビリテーションは精神医療を行う施設(例えば病院)で行われる狭義のものから、精神障がいを有する当事者が住まいとする地域やその地域外で活動をする心理社会的リハビリテーションへと概念が拡大しています。

演劇集団アルテ・エ・サルーテは、2000年に設立され、ボローニャ地域保健連合機構精神保健局と共同で活動と公演を行う劇団です。ボローニャ地域保健連合機構精神保健局ではこのほかにもサイコラジオと呼ばれるラジオ番組の制作にスタジオとして場所を提供するなど、心理社会的リハビリテーションの可能性を具体化しています。人と社会がつながることとその支援という観点で、海外での実践と具体的な声から学びます。

 

演者 演劇集団Arte e Saluteの皆さん
Angelo Fioritti(ボローニャ地域保健連合機構精神保健局 局長)
Ivonne Donegani(ボローニャ地域保健連合機構精神保健局 前局長)
日時 2018年10月8日(月・祝)
14:00~16:00
場所 愛知県精神医療センター
http://www.pref.aichi.jp/seishiniryo-center/
参加費 無料
参加申し込み 特にありません。当日に直接会場へお越し下さい。

詳細は下のPDFファイル、主催団体のウェブページ(外部リンク)を参照ください。

「演劇集団Arte e Salute 劇団員との対話
~イタリアの精神保健に関する基調講演とともに~」
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主催団体によるチラシ(外部リンク)
https://soteria.jp/a/3460